【iPhone】GarageBandでLo-fi HIPHOPの作り方【第三回・上ネタ&加工編】

こちらの記事は第三回となります。
まだ第一回・第二回をご覧になっていない方は、そちらからご覧ください。

【デモ曲】

第二回まででドラムの打ち込みが終わりました。

【第二回終了時点】

今回はドラムのローファイ加工と上ネタ作りを行いたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

ドラムのローファイ加工

第二回で作ったドラムトラックにテープやアナログレコードなどの質感を加える加工をしていきます。

まずは右上の歯車マークをタップ

「トラックコントロール」をタップ

「プラグインとEQ」をタップ

「編集」をタップ

この画面の赤丸で囲んでいるところを「プラグインスロット」と呼びます。
このプラグインスロットにエフェクトを入れてローファイ加工していきます。

プラグインスロットの左のほうにある+ボタンをタップするとプラグインを追加できます。

Audio Units対応の外部アプリを使用する場合は右上のAudio Units機能拡張をタップ

iPhoneで使用できるオススメのローファイ加工プラグインは以下の3つです。

RX950 Classic AD/DA Converter(外部アプリ)←オススメ

RX950 Classic AD/DA Converter
RX950 Classic AD/DA Converter
開発元:Inphonik
¥250
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有料のアプリになりますが、効果は絶大です。
HIPHOP界隈で昔から親しまれてきた名機「S950」をシュミレートしたプラグインです。
音を太くし、フィルターノブを回すと高音が削れてローファイな音質に変わっていきます。

RX950で加工後のドラム

ちなみにPC版もあり、僕はPCでHIPHOPのトラックを作る時も頻繁に使用しています。

Tape cassette(外部アプリ)

Tape Cassette
Tape Cassette
開発元:Caelum Audio
無料
posted withアプリーチ

こちらも有料?のアプリになります。
(既にダウンロード済みの人には現在の価格が分からなくなっているので、僕には分かりませんが、確か有料だったと思います。
無料ダウンロード期間があり僕はその時にダウンロードしました)

その名の通り、カセットテープの質感を加えるアプリです。
ただ、こちらは低音が削れる性質があるので、ドラムトラックには不向きな気もします。
カセットテープって低音弱いですもんね。

tape cassetteで加工後のドラム

こちらもPC版もありよく使用しています。

Bitcrasher

こちらはGarageBandに元から入っているアプリなので無料です。

音の解像度を意図的に落とすプラグインです。
RX950やTape cassetteのようなアナログ感は得られないものの独特の質感があります。
音質を下げすぎると何の音かよく分からなくなります。

上ネタ作り

それでは次に上ネタを作っていきましょう。
GarageBandで上ネタの作る方法は、主に次の2つです。

Apple Loopを使う

楽器は弾けないけど、曲作りたい!という方はこちらがオススメです。
Apple Loopsというのは、GarageBandに元から入っている様々な楽器のオーディオループ素材です。
これを組み合わせて切り貼りすることで曲を作ることが可能です。
下の画像の赤丸の部分をタップしてください。

すると次の画像のような画面になります。

青枠で囲っているところがApple Loopになります。タップすると視聴可能です。
ただ、Apple Loopは膨大な数がありますので、用途に合わせて「音源」「ジャンル」「詳細」のところをタップしてフィルターをかけましょう。

「音源」→楽器で絞ることができます。例えばピアノの音が欲しい時は、ピアノを選択します。
「ジャンル」→ジャンルで絞ることができます。ヒップホップ系の音が欲しい時は「ヒップホップ/R&B」を選択します。
「詳細」→「明るい」「暗い」など様々な条件で絞ることができます。

Lo-fi HIPHOPだと次のように検索するとイメージにあったものが出やすいかもしれませんね。

音源→「ピアノ」or「E.ピアノ」or「ギター」
ジャンル→「ジャズ」or「ヒップホップ/R&B」or「チルウェイブ」
「詳細」→「リラックス」

フィルターをかけてApple Loopを絞れたら次の画像のように上へスワイプしてみてください。

すると次の画像のように検索条件にあったApple musicがたくさん出てきます。

タップすると視聴できます。イメージにあったものを探しましょう。
イメージにあったApple Loopが見つかったら長押ししてください。
すると次のような画面になります。

長押しのままそのApple Loopを一番左端まで持って行って離してください。

これでApple Loopを貼れました。
これを何度か繰り返して楽器を重ねていきます。

デモ曲は自分で弾いたループを使っていますが、Apple Loopを使ったバージョンのデモソングも作ってみました。

上ネタにApple Loopを使ったデモ曲

弾く

GarageBand上で楽器を選び演奏する方法です。
まず画像の赤丸で囲った部分のどちらかをタップしてください。楽器を追加できます。

すると次に何の楽器を追加するか選択する画面となりますので、楽器を選択してください。

すると選択した楽器に合わせた演奏画面となりますので、ドラムと同じ要領で打ち込んでいってください。

ちなみにデモ曲はピアノでCmaj7→C/D→Em7→Cmaj7という進行でコードを弾いて、その上にベル系のシンセ音を弾いて入れています。
ただ、これはある程度曲の作り方やコードについてご存知の方しか難しいかもしれませんね。。。

ちなみにデモソングで使っているピアノはGarageBand純正のピアノではなく、「Retro piano」という無料の外部アプリの音を使用しています。
加工しなくても既にローファイな音質になっているので便利です。

AudioKit Retro Piano + AUv3
AudioKit Retro Piano + AUv3
開発元:AudioKit Pro
無料
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【上ネタをいれたもの】

上ネタ加工

このままでも全然いいと思うのですが、上ネタにもドラムと同じくローファイな音質に加工していきます。
ドラムと同じように「RX950」「Tape cassette」「Bit crasher」を使用して加工してください。

【上ネタを加工したもの】

まとめ

本日はここまでにします。
ほぼ完成までいきましたね。あとは飾り付けに環境音を足すのと、音を抜き差しして構成を作っていきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

作編曲家。YouTubeなどでカバー動画や楽曲MVも投稿しています。 連絡先→crayon.heart1231@gmail.com