おすすめのiPad音楽制作アプリ4選【カンタンビートメイク教室#2】

iPadでDTMを始めようと考えている方「音楽制作のできるアプリはたくさんあるけど、どれを選べばいいのか分からない」

本日はこのようなお悩みにお応えしていきます。
この記事を読むことで次のようなメリットがあります。

  • ご自身に合った音楽制作アプリを見つけられる

確かに音楽制作アプリはたくさんあるのですが、よく話題にあがる定番のアプリ、「これを入れておけば間違いない」というものは4種類のみ。本記事ではそれら4つのアプリそれぞれの特性と、「どんな曲を作るにはどのアプリを選ぶべきか」を徹底解説するため上記メリットを見込めます。

それでは早速いってみましょう。

おすすめのiPad音楽制作アプリ4選

結論から申し上げると、以下の4つになります

  • Steinberg Cubasis
  • Korg Gadget
  • Apple GarageBand
  • Auria Pro

それではそれぞれのアプリの特性を解説していきます。

Steinberg Cubasis

打ち込みやすさ ○
拡張性 ◎
付属音源の質 △
備考 PC版「Cubase」との連携が可能

個人的には一番推したいアプリです。
パソコン版にCubaseという人気の音楽制作ソフトがあるのですが、CubasisはそのiPad版で簡単に連携できます。
つまり、出先で思いついたアイデアをiPadのCubasisに打ち込んでおいて、家に帰ってパソコンでCubaseで仕上げる、みたいなことが楽に行えます。

また、個人的に推したいポイントが拡張性の高さです。
Audio Unitという技術に対応しており様々なアプリの音をこのアプリ内で使用することができるため、音色やプラグインを後から買い足していくことが可能になります。
ただしその場合、プラグイン側もAudio unitに対応していないと使うことはできませんので、その点はご注意ください。

非常に打ち込みやすいことも一つのポイントです。
筆者はiPad airを使っているので、Apple pencilなどは使えないのですが、指だけでも全然問題なく打ち込めます。

また、最新のCubasis3というバージョンはiPhoneでも使えるようになったようです。

Korg Gadget

打ち込みやすさ ○
拡張性 ×
付属音源の質 ◎
備考・様々なデバイスから同一のプロジェクトにアクセス可能

同一のアプリがパソコンでも使用できます。
つまりiPhoneでもiPadでもパソコンでも使用できるうえになんとNintendo Switch版も存在しています。
どのデバイスで作っている曲のデータにも他のデバイスからアクセスが可能なようです。これはかなり魅力的ですね。

そして打ち込みはかなりしやすいのですが、通常、こういった楽曲制作ソフトのタイムラインは横軸が時間、縦軸が音数となっていることが多いのですが、Gadgetは横軸が音数、時間は横軸にも縦軸にも移動するという仕様なので少し慣れが必要かなと感じました。

そして、多くのシンセサイザーを作っているKorgさんの音楽制作アプリなので、非常に付属音源の質が高いです。
特にEDM系はほぼこれ一つで完結できるレベルだと思います。

ただし、2020年2月11日時点ではAudio unitに対応していないため拡張性の低さが個人的にマイナスポイントです。
Korgさんの同社アプリを買い足すことで扱える音源の種類を増やすことはできるものの他社製アプリの音色やプラグインを増やすといったようなことはできません。
とはいえ、もしかしたら今後対応されるかもしれないので、今後に期待です。

かなり使いやすいアプリだと思うので、Cubasisと並んでこちらもかなりオススメです。

Apple GarageBand

打ち込みやすさ ×
拡張性 ○
付属音源の質 ○
備考・ギターやバイオリンなどの弦楽器を弾くように演奏できるsmart instrument
  ・apple Logic Xとの連携が可能

今回ご紹介した4つのアプリの中で唯一の無料アプリです。
無料だからといって、低品質なわけでは全くなく、iPhoneやiPadがタッチスクリーンであることを活かしてギターやバイオリン、ベースなど弦楽器などを弾くように演奏できるなど、工夫された設計です。

Audio unitにも対応しているため、他社製のaudio unit対応アプリを取り入れてプラグインや音色を足していくことが可能ですし、付属音源の質もかなり高いです。

個人的に面白いなと思うのが、「Drummer」という機能で、曲にあったジャンルのドラマーを選んで指示を出すことで自動的にドラムトラックを組んでくれるというものです。
自分にはなかった発想などが得られたりするのでとても面白いです。

マイナスポイントは、打ち込みのしにくさです。
筆者はピアノロールという画面を使って音を打ち込んでいくのですが、これが圧倒的に使いにくいです。
ピアノロールはあまり使わないよ、という方にはオススメしたいアプリです。

Auria Pro

打ち込みやすさ ×
拡張性 ○
付属音源の質 ?
備考・日本語非対応
・レコーディング、ミックスなどの用途にオススメ

次にご紹介するのはAuria Proです。

こちらは正直あまり使っていません。
というのも日本語に対応していないため、操作が理解しきれないというの点と非常に打ち込みがしにくいという点が理由です。
ただ、iPadでレコーディングをされる方やミックスをされる方などからは好評という記事をよく見ます。
そういった用途での使用を考えられている方にはオススメです。

まとめ

以上が、iPadの音楽制作アプリおすすめ4選でした。

色々ご紹介してきたものの最初はなかなかどれを使えばいいのかイメージが湧かないという方も多いかと思います。
そういう場合はCubasisかGadgetを選ぶことをお勧めします。

また、価格ですが、2020年2月11日現在でcubasisとAuria proは大体6000円、Gadgetは約5000円とアプリとしては「ちょっと高いなー」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、音楽制作ソフトとして考えて機能の豊富さも加味すると、ありえない破格だと思います。
また、セール時期を狙えば半額になることが多いです。
iPadアプリに限らず音楽制作に関わるソフトは値引率が半端じゃないので、セールの時を狙って購入されることをお勧めします。

この記事を読んでいただいた方が最適な音楽制作アプリを選んで、順調に音楽制作できることを願っております。

↓前回のiPad De カンタンビートメイク教室の記事↓

iPad de カンタンビートメイク教室#1・概要

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